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お前らが今までみた中で最高のドラマってなに?
教室で盛大にゲロ吐いた書籍化のお知らせ
123 :1 :2007/06/02(土) 12:49:34.13 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「少佐、なぜここに……」
「少佐、なぜここに……」
ピッピは驚いたように声を張り上げる
しかし当の少佐…もといサトシも『なんだ、このピッピは?』と言うような顔をしているどうやら向こうがこっちを知っているだけらしい
「わい……あっ、いや、私ですよ、ブライトですよ!!」
やっぱりこのピッピがあの“白目のない男”らしい
じゃあこの対応は一体……
「ブライトとはどういう事だ!?」
「実は客が帰った後、ある実験をしていたのですが、
失敗してポケモンとくっ付いてしまって!!!!
助けを呼ぼうにも体が小さくてPCにも携帯にも届かなくて……
でもよかったですよ、少佐が来てくれて!
お願いです、助けてください、少佐!!」
「もちろんだとも!! ただその前に言っておくことがある」
「言っておくこと?」
「今の私は大佐だ!!」
127 :1 :2007/06/02(土) 12:55:05.68 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「私がマシーンに入るので、PCの分離スイッチを押してください」
そう言うや、ピッピは二つの入り口がある大げさな機械の右のドアを開けると
中からドアを閉めた
サトシはPCのところに行くと、教えられたボタンを押した
けたたましい音を立てて機械が作動したかと思うと
左のドアが開いて中から人間が出てきた
「小…いや、大佐、本当にありがとうございました
大佐が来てくれなかったら、一生ポケモンのままでしたよ!!」
「いや、なに、たまたま近くにいたから顔を見せに来たにすぎんよ
私だけではなく、アムロ君もラル君も心配している
ちゃんと無事な顔を見せるといい」
「おおきに……あっ、いや、本当にありがとうございます!!」
この人、本当は関西弁なのか?
なるほど、キャラ作りか!!
129 :1 :2007/06/02(土) 13:00:37.91 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「ところで大佐、
ここに来たということはハナダジムはもう攻略したのですか?」
「うむ、先日攻略してきた
これがそのバッジだ」
サトシのリュックではグレーバッジとブルーバッジが輝いていた
キャラ物の缶バッジと共に……
131 :1 :2007/06/02(土) 13:04:04.61 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「どれ、ブライト君の無事も確認できたことだし、
私はもう出発しよう!!」
「もう行かれるのですか?」
「うむ!!
我らの悲願成就のため、一分一秒たりとも無駄にはできんからな!!」
最近よく思うんだけど、もしサトシがイケメンだったら
かなりかっこいいんじゃないだろうか……
132 :1 :2007/06/02(土) 13:06:57.63 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「大佐、それでしたらこれを持って行ってください」
ブライトはそう言うと船のチケットを渡してきた
「今、クチバの港にサント・アンヌ号が停泊しているのですが
私はこの通り、パーティーは好きじゃないので……
ぜひ、気分転換に使ってください!!」
ああ、こいつもNEETだもんな
そんなチケット必要ないか……
134 :1 :2007/06/02(土) 13:09:53.65 ID:0Kx4ZtTn0(44)
ブライトの家を出ると、目の前の湖にカップルが佇んでいた
何でもここはあのカスミもお気に入りのデートスポットなのだそうだ
サトシは何を思ったのか、湖を見ているカップルの背後に行ったかと思うと
男に思いっきり蹴りを入れ、湖に叩き込んだ
……ああ、二次元にしか興味ないかと思っていたら、やっぱり羨ましいんだな
138 :1 :2007/06/02(土) 13:16:30.52 ID:0Kx4ZtTn0(44)
再びハナダシティについた時には、もうすっかり日が傾いていた
サトシはポケモンセンターに着いたと思ったら恒例のブログ更新に入る
どうせその後、4人でチャットに発展するんだろう
「リン、ちょっと一緒にSHOPにいこう!」
「SHOP? おにいたま、何か買い物でもするの?」
「うん、これからの必需品をね」
僕はSHOPで傷薬や毒消しなどを買い込んだ
正直、これからどんどん戦闘もきつくなってくることだろう
そんな時に傷薬があると無いでは全然違ってくる
でもこれってトレーナーの義務だよな…
141 :1 :2007/06/02(土) 13:19:28.37 ID:0Kx4ZtTn0(44)
回復薬と一緒にリュックも買い込んだ
どうせサトシが持ってくれるはずないんだから、僕らが自分で持つしかない
僕は青いリュック、リンは花柄のを選んだ
本当は赤いリュックがかっこよかったんだけど、サトシと一緒はごめんだ!!
それにしてもリュックを背負ったリン
可愛すぎる!!!
146 :1 :2007/06/02(土) 13:22:53.74 ID:0Kx4ZtTn0(44)
僕らがポケモンセンターにつくと、サトシが僕らに視線を寄せる
やはり僕らのリュックが気になるのだろう
僕としては叱られるのも止む無しと思っての行動だ
今しかられようと、後々絶対に楽になるはずだからな
しかし、サトシは何も言わずにPCに視線を戻す
これは僕らが持つならいいってことだろうか?
147 :1 :2007/06/02(土) 13:25:24.52 ID:0Kx4ZtTn0(44)
最近は朝も快適だ
脱臭剤の効果でサトシゾーンも発生してないし……
さすがは『傷薬からマスターボールまで』と謳う世界のシルフ・カンパニーの脱臭剤だ
効き目が違う!!!
152 :1 :2007/06/02(土) 13:30:22.77 ID:0Kx4ZtTn0(44)
朝食をとりながら今後の予定を立てる僕たち
今日はヤマブキシティに行くらしい
さっそくハナダシティを出てヤマブキにむかう僕ら
ヤマブキシティーはハナダ、シオン、クチバ、タマムシに囲まれた交通の要所だ
そのためいろいろな人種がおり、中には危険な人物もいるので
東西南北4つのルートの関所で規制をかけて、チェックしている
その通りに着いた僕らはストップをかけられた
なっ、僕らは犯罪者じゃ………あ、うん……まあ仕方ないか
155 :1 :2007/06/02(土) 13:33:02.06 ID:0Kx4ZtTn0(44)
警備員の目が痛い
まあ仕方ないけど……
それにしてもやる気のなさそうな警備員だ
この職場が道交省官僚の天下り先になっているってのは本当らしい
ヤマブキの未来も暗いな……
160 :1 :2007/06/02(土) 13:35:40.94 ID:0Kx4ZtTn0(44)
警備員は僕らを通してはくれないらしい
まあある意味仕方がないんだが……
僕らは何とかその場を通る手段を考えるためここを出ようとすると
警備員が独り言を言ってきた
「私は真面目な警備員
はー……喉が渇いたな〜」
独り言を言いながらちらちらこちらに目線を送っている
まさか賄賂を寄こせってか!!!!
162 :1 :2007/06/02(土) 13:37:58.89 ID:0Kx4ZtTn0(44)
喉が渇いた?
飲み物を持って来いってことか?
僕はサトシに振り替える
サトシは大のお茶好きだ
当然、今もそのリュックには入っているに違いない
それを渡せば通してくれるのではと思ったら、サトシはここを出ていいってしまった
外に出て僕がどうして? と尋ねると(もちろんジェスチャーで)
「お前は本当にお茶が賄賂になると思うかね?」
と至極真面目に言い放つ
そんなサトシの意見に僕は納得してしまった
そうだよな、どこの世界にお茶を寄こせなんて言う奴がいるんだろう
それじゃ喉が渇いたってのは何の隠語だ……
続く
ヒトカゲの憂鬱1
ヒトカゲの憂鬱2
ヒトカゲの憂鬱3
ヒトカゲの憂鬱4
ヒトカゲの憂鬱5
ヒトカゲの憂鬱6
ヒトカゲの溜息7

しかし当の少佐…もといサトシも『なんだ、このピッピは?』と言うような顔をしているどうやら向こうがこっちを知っているだけらしい
「わい……あっ、いや、私ですよ、ブライトですよ!!」
やっぱりこのピッピがあの“白目のない男”らしい
じゃあこの対応は一体……
「ブライトとはどういう事だ!?」
「実は客が帰った後、ある実験をしていたのですが、
失敗してポケモンとくっ付いてしまって!!!!
助けを呼ぼうにも体が小さくてPCにも携帯にも届かなくて……
でもよかったですよ、少佐が来てくれて!
お願いです、助けてください、少佐!!」
「もちろんだとも!! ただその前に言っておくことがある」
「言っておくこと?」
「今の私は大佐だ!!」
127 :1 :2007/06/02(土) 12:55:05.68 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「私がマシーンに入るので、PCの分離スイッチを押してください」
そう言うや、ピッピは二つの入り口がある大げさな機械の右のドアを開けると
中からドアを閉めた
サトシはPCのところに行くと、教えられたボタンを押した
けたたましい音を立てて機械が作動したかと思うと
左のドアが開いて中から人間が出てきた
「小…いや、大佐、本当にありがとうございました
大佐が来てくれなかったら、一生ポケモンのままでしたよ!!」
「いや、なに、たまたま近くにいたから顔を見せに来たにすぎんよ
私だけではなく、アムロ君もラル君も心配している
ちゃんと無事な顔を見せるといい」
「おおきに……あっ、いや、本当にありがとうございます!!」
この人、本当は関西弁なのか?
なるほど、キャラ作りか!!
129 :1 :2007/06/02(土) 13:00:37.91 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「ところで大佐、
ここに来たということはハナダジムはもう攻略したのですか?」
「うむ、先日攻略してきた
これがそのバッジだ」
サトシのリュックではグレーバッジとブルーバッジが輝いていた
キャラ物の缶バッジと共に……
131 :1 :2007/06/02(土) 13:04:04.61 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「どれ、ブライト君の無事も確認できたことだし、
私はもう出発しよう!!」
「もう行かれるのですか?」
「うむ!!
我らの悲願成就のため、一分一秒たりとも無駄にはできんからな!!」
最近よく思うんだけど、もしサトシがイケメンだったら
かなりかっこいいんじゃないだろうか……
132 :1 :2007/06/02(土) 13:06:57.63 ID:0Kx4ZtTn0(44)
「大佐、それでしたらこれを持って行ってください」
ブライトはそう言うと船のチケットを渡してきた
「今、クチバの港にサント・アンヌ号が停泊しているのですが
私はこの通り、パーティーは好きじゃないので……
ぜひ、気分転換に使ってください!!」
ああ、こいつもNEETだもんな
そんなチケット必要ないか……
134 :1 :2007/06/02(土) 13:09:53.65 ID:0Kx4ZtTn0(44)
ブライトの家を出ると、目の前の湖にカップルが佇んでいた
何でもここはあのカスミもお気に入りのデートスポットなのだそうだ
サトシは何を思ったのか、湖を見ているカップルの背後に行ったかと思うと
男に思いっきり蹴りを入れ、湖に叩き込んだ
……ああ、二次元にしか興味ないかと思っていたら、やっぱり羨ましいんだな
138 :1 :2007/06/02(土) 13:16:30.52 ID:0Kx4ZtTn0(44)
再びハナダシティについた時には、もうすっかり日が傾いていた
サトシはポケモンセンターに着いたと思ったら恒例のブログ更新に入る
どうせその後、4人でチャットに発展するんだろう
「リン、ちょっと一緒にSHOPにいこう!」
「SHOP? おにいたま、何か買い物でもするの?」
「うん、これからの必需品をね」
僕はSHOPで傷薬や毒消しなどを買い込んだ
正直、これからどんどん戦闘もきつくなってくることだろう
そんな時に傷薬があると無いでは全然違ってくる
でもこれってトレーナーの義務だよな…
141 :1 :2007/06/02(土) 13:19:28.37 ID:0Kx4ZtTn0(44)
回復薬と一緒にリュックも買い込んだ
どうせサトシが持ってくれるはずないんだから、僕らが自分で持つしかない
僕は青いリュック、リンは花柄のを選んだ
本当は赤いリュックがかっこよかったんだけど、サトシと一緒はごめんだ!!
それにしてもリュックを背負ったリン
可愛すぎる!!!
146 :1 :2007/06/02(土) 13:22:53.74 ID:0Kx4ZtTn0(44)
僕らがポケモンセンターにつくと、サトシが僕らに視線を寄せる
やはり僕らのリュックが気になるのだろう
僕としては叱られるのも止む無しと思っての行動だ
今しかられようと、後々絶対に楽になるはずだからな
しかし、サトシは何も言わずにPCに視線を戻す
これは僕らが持つならいいってことだろうか?
147 :1 :2007/06/02(土) 13:25:24.52 ID:0Kx4ZtTn0(44)
最近は朝も快適だ
脱臭剤の効果でサトシゾーンも発生してないし……
さすがは『傷薬からマスターボールまで』と謳う世界のシルフ・カンパニーの脱臭剤だ
効き目が違う!!!
152 :1 :2007/06/02(土) 13:30:22.77 ID:0Kx4ZtTn0(44)
朝食をとりながら今後の予定を立てる僕たち
今日はヤマブキシティに行くらしい
さっそくハナダシティを出てヤマブキにむかう僕ら
ヤマブキシティーはハナダ、シオン、クチバ、タマムシに囲まれた交通の要所だ
そのためいろいろな人種がおり、中には危険な人物もいるので
東西南北4つのルートの関所で規制をかけて、チェックしている
その通りに着いた僕らはストップをかけられた
なっ、僕らは犯罪者じゃ………あ、うん……まあ仕方ないか
155 :1 :2007/06/02(土) 13:33:02.06 ID:0Kx4ZtTn0(44)
警備員の目が痛い
まあ仕方ないけど……
それにしてもやる気のなさそうな警備員だ
この職場が道交省官僚の天下り先になっているってのは本当らしい
ヤマブキの未来も暗いな……
160 :1 :2007/06/02(土) 13:35:40.94 ID:0Kx4ZtTn0(44)
警備員は僕らを通してはくれないらしい
まあある意味仕方がないんだが……
僕らは何とかその場を通る手段を考えるためここを出ようとすると
警備員が独り言を言ってきた
「私は真面目な警備員
はー……喉が渇いたな〜」
独り言を言いながらちらちらこちらに目線を送っている
まさか賄賂を寄こせってか!!!!
162 :1 :2007/06/02(土) 13:37:58.89 ID:0Kx4ZtTn0(44)
喉が渇いた?
飲み物を持って来いってことか?
僕はサトシに振り替える
サトシは大のお茶好きだ
当然、今もそのリュックには入っているに違いない
それを渡せば通してくれるのではと思ったら、サトシはここを出ていいってしまった
外に出て僕がどうして? と尋ねると(もちろんジェスチャーで)
「お前は本当にお茶が賄賂になると思うかね?」
と至極真面目に言い放つ
そんなサトシの意見に僕は納得してしまった
そうだよな、どこの世界にお茶を寄こせなんて言う奴がいるんだろう
それじゃ喉が渇いたってのは何の隠語だ……
続く
ヒトカゲの憂鬱1
ヒトカゲの憂鬱2
ヒトカゲの憂鬱3
ヒトカゲの憂鬱4
ヒトカゲの憂鬱5
ヒトカゲの憂鬱6
ヒトカゲの溜息7

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