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教室で盛大にゲロ吐いた書籍化のお知らせ
10 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:15:01.22 ID:iJsQnyW30(51)
僕たちは朝食を取っている
お金が有るおかげで、最近は豪勢な食事が続いている
ヒトカゲの憂鬱1
ヒトカゲの憂鬱2
ヒトカゲの憂鬱3
ヒトカゲの憂鬱4
ヒトカゲの憂鬱5
ヒトカゲの憂鬱6
ヒトカゲの溜息7
ヒトカゲの溜息8
ヒトカゲの溜息9
ヒトカゲの溜息10
ヒトカゲの退屈11
ヒトカゲの退屈12
ヒトカゲの退屈13
ヒトカゲの消失14
ヒトカゲの消失15
ヒトカゲの暴走16
ヒトカゲの暴走17
ヒトカゲの動揺18
ヒトカゲの動揺19
この時ばかりは、サトシのポケモンも悪くないと思う
尤も、それ以外が最悪だから±で大きく−になっていることは言うまでもない


何故か知らないが、今朝のサトシは何時にもまして僕に食事を取れと言ってきた
僕の前には大量の皿が並んでいる

サトシの意図は掴めなかったが、
僕も進化して結構な大食漢になったし遠慮せずに食べておこう


僕らは朝食を取り終えると、早速ポケモンセンターを後にした
マサラタウンまで、どういうコースで進むのかサトシに聞いたら
サトシはジッとこちらを見つめてくる



……………ま、まさか、しっかり食べておけって!!!!!

11 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:16:18.87 ID:iJsQnyW30(51)
サトシは僕が空を飛んでどこにでも行けることを知っていたようだ
やはり、僕の心を読んでいたか!!
セキチクまで歩いてきたのは、ブルーを育てる為だったらしい


無理矢理、僕の背中に跨ってくるサトシ
せめてもの情けとして、リンにはボールに入って貰った
ここだけは譲れないと懇願して……



僕は羽を広げて大空に舞い上がった!!




数秒後、降下した
はっきり言ってマサラタウンまで飛んで行くなんて


無・理・だ!!

13 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:17:14.48 ID:iJsQnyW30(51)
サトシに無理だと言い聞かせると、これを使えとある物を渡してきた
サファリゾーン園長に貰った秘伝マシンだ

確か園長の話だと、これを覚えればとてつもない怪力を手に入れるって話だっけ
使ってみる価値はあるかもしれない


僕は秘伝マシンを使用した
技のイメージが頭の中に浮かんでくる
相変わらず、この瞬間は良い気分ではない

使用後、試しに手近にあった岩を持ち上げてみることにした
頭の中にあるイメージ通り、全身に気合いを入れ、岩に手を掛ける
するとサイコの倍は有ろうかという岩が、悠々と持ち上がった!!

こ、これは……かなり凄い!!
これならサトシを乗せてもどうにかなりそうだ!!



しかし、一体どういう原理なんだ?
筋力が増した訳じゃないのに、
今まで持ち上がらなかった物が持てるようになるなんて

まさか秘伝マシン04って、ステロイドじゃ無いよな……
僕はジャック・ハンマーのようになるのだけはゴメンだ!!

14 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:19:34.51 ID:iJsQnyW30(51)
とにかく、これでサトシを乗せて飛べることは分かった
すぐにでもマサラタウンに行くのかと思ったら、サトシはSHOPに買い物に行った

どうせ、お茶でも買ってくるのかと思ったら、妙な物を持って帰ってきた
丈夫な太い綱と、これまた頑丈そうな厚みのある木の板だ

一体何をする物かと思ったら、僕の元に近づいてくると、
僕のお腹に綱を硬く結びつけてきた
そしてその綱に木の板を括り付ける

出来上がったそれは、見た感じブランコのような……


ってまさかこの板に乗ってマサラタウンまで行くのか?




お前はカラスにぶら下がって飛ぶ鬼太郎か!!!

15 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:20:57.10 ID:iJsQnyW30(51)
僕は現在、マサラタウン目掛けて空を飛んでいる

18番道路のほぼ真上を飛んでいるため、
その道を通るトレーナーや通行人がよく見える

そして、一様にこちらに視線が向けられるのもよく分かる……

ブランコに乗って空を飛ぶゲゲゲのサトシ
さぞかし奇妙な光景だろう
僕はあまりにも恥ずかしすぎて穴があったら入りたい気分だった!!
無論、空中に穴などあるわけ無いのだが……


しかし、当のピザは僕の下で何事もなかったように、
ポテチの袋に手を入れて、喉が渇けばお茶を口に持っていく

あっ!!
今、空のペットボトルを上空から投げ捨てた!!
しかも下にいた人の頭に運悪く当たってしまう!!


もういっそのこと、サトシを捨ててやろうか……



いや、空から落ちたくらいで死ぬような男じゃないな
あ、待てよ!! 海に落とせば或いは……

16 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:22:35.43 ID:iJsQnyW30(51)
結局、忍耐の強い僕はサトシを放り出したりはしなかった

昔の偉い人もいっている
鳴くまでまとう、ホトトギスって
取りあえず、ポケモンリーグに行くまでは何があっても我慢だ


ポケモンリーグはポケモン界の最高峰
人間の大学で言うところの東大、勝ち組の象徴だ!!


ここを攻略したとなれば、最高のステータスになる
僕らもリーグを制覇したポケモンとして殿堂入りされ、
一生食うに困らないことだろう
故郷のマサラタウンに錦を飾ることも出来る


そしたらサトシなどこちらから三行半を突きつけてやる

それまでは我慢だ!! 臥薪嘗胆だ!!

19 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:23:55.34 ID:iJsQnyW30(51)
いかにかいりきで力を上げているとはいえ、
僕は元々長距離の飛行を得意とするポケモンでは無いため、さすがに疲れてきた
下で3本目のお茶のキャップを開けている男にも、この苦労を与えてやりたい


どうやら海を越えたようだ
遠目に陸地が確認できる
そして、僕の目に懐かしい風景が確認できるのが分かる


僕らは久しぶりにマサラタウンに帰ってきた!!!

20 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:25:14.36 ID:iJsQnyW30(51)
サトシは僕にオーキド研究所に降ろすよう言ってきた
もう少し行けば、すぐサトシの家なのに……

真っ先にオーキド博士に成長した姿を見せたいと思っ……ているわけ無いよな
そもそもサトシが成長したとこなんてあるのか?


僕はオーキド研究所の前に降りた
サトシはブランコから降りると勢いよくドアを開けて中に入っていった

「なっ!! だ、誰じゃ……サトシ!!!」

丁度、ドア付近にいたオーキド博士が素っ頓狂な声を上げる
まあ無理もない

しかしサトシはオーキド博士を無視して奥に走っていく
あそこは確か……トイレ!!



ここに降りたのはトイレの為か!!
あんた、お茶の飲み過ぎなんだよ!!!

21 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:26:10.95 ID:iJsQnyW30(51)
トイレに走るサトシの背中を呆れながら見送るオーキド博士
しばらくはその背中を見つめていたが、僕に気づくとこちらに近づいてきた
僕を上から下に注視すると、驚き含んだ声を出してきた

「ま、まさか!! お前はあのヒトカゲか!!」

僕は首肯で返事を返す

博士は進化した僕の姿を見て、感無量といった感じで僕にふれてくる
まあ、サトシと旅に出るまでは長いこと博士と一緒に暮らしてたな
僕に気付いた他の研究員も次々と駆け寄ってくる
ホント懐かしくて胸がいっぱいになりそうだ

しかし僕が一番会いたかった彼が一向にこちらに来ない
僕に気づいていないのかと、博士達の脇から首を出し奥を覗き込む

オーキド博士はそんな僕の態度を見て、僕の気持ちに気づいたようだ
しかし、何故か言いづらそうに口をモゴモゴさせている
他の研究員も同じようだ


一体、何がどうしたんだ?

23 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:27:00.29 ID:iJsQnyW30(51)
不振な態度を取る博士達に、僕はどうしたの? と言うような顔を向ける
なかなか話しづらい様子を見せていたが、
オーキド博士が何かを決心したように僕に触れてくると、ことの顛末を聞かせてくれた

「お前さんが会いたがっているのはフシギダネじゃな
実はのぅ、そのフシギダネなんじゃが…………」

博士はいったん言葉を切り、深呼吸を繰り返す
再度決心を固めたらしく、僕にその一言を告げて来た

「今、ここには居ないんじゃよ」

な、なにー!!
居ないってどういうことだ?
フシギダネは研究所に残っているはずだけど……

「確か…お前さん達が旅に出た1週間後くらいじゃったかな?
フシギダネを譲り受けたいという者が現れてな、その子と共に旅に出たのじゃよ!!」

し、知らなかった
まさかフシギダネが旅に出ていたなんて……

「旅に出たのは良いものの、サトシは一向に連絡をくれなくてな
話す機会が無かったのじゃ!!」


あんなしょうもないブログやチャットしてないで、報告くらいしろよ!!!

25 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:28:33.88 ID:iJsQnyW30(51)
「博士、その話、僕も詳しく聞きたいな」

博士から事情を説明された矢先、博士の背後から声が飛んできた
サトシだ
どうやらトイレは済ませたようだ

「なんじゃ、聞いとったのか?」

「うむ!! それで一体誰に預けたのかね?」

サトシの言葉は僕も一番気になっていることだ
サトシやシゲルはともかく、博士の大切なフシギダネを誰に預けたのか
僕も博士の回答に耳を傾ける

「いや、お主達は知らんトレーナーじゃよ
とは言っても、心配は無用じゃ!! ワシの古馴染みの孫なんじゃが…
今度、孫がトレーナーになりたがっているから、どうすれば良いと聞かれてな
そこでフシギダネを紹介してやったんじゃ
ここでは気丈に振る舞ってはいたが、内心はお主達を羨ましく思ってたんじゃな
そのトレーナーと共に行くと、二つ返事で決めてきたぞ」

僕らの知らないトレーナーか……
最初は不安だったが、博士の知り合いの孫なら大丈夫だろう
フシギダネに会えなかったのは残念だが、
ここは僕らの故郷だしいつかは絶対会えるに決まってる
案外、旅を続けていればばったりなんてこともあるかもしれない


いつか三匹そろって進化した姿で再会したいものだ!!

26 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:30:07.15 ID:iJsQnyW30(51)
サトシはフシギダネのことを聞くと、すぐに研究所を後にした

オーキド博士はサトシの旅の話をいろいろと聞きたいようだったが、
サトシはまだ家に帰っていないからと断った
それを聞いた博士も無理は言ってこなかった

なんだかんだと、サトシも家に帰りたかったのか
まあ、サトシもそこら辺は普通の人間だったと言うことか


久しぶりに我が家の玄関を開けるサトシ
家ではサトシの母親が掃除機を掛けていた
サトシの突然の帰郷に驚いて、掃除機を投げ出し近づいてくる

「サトシ!! いつマサラタウンに戻ってきたの!?」

「ついさっき戻ってきたところだ」

「そ、そうなの……」

なんか淡泊な再会だな……
もっとこう、親子なんだし、ガシッと抱き合うとか無いのだろうか?



そう言えば、ここを出るときもあっさりしていたっけ

27 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:30:58.87 ID:iJsQnyW30(51)
「ま、まさか、もう旅は終わってしまったの?」

「いや、まだ僕の目的は達成されていない
一時的に帰郷したに過ぎん」

サトシの言葉を聞いて大仰に息を吐く母さん
なんかサトシに帰ってきて欲しくないような感じに写るんだけど……



「良かった!!
またNEETに戻るんじゃないかって、心配しちゃったじゃない!!」




そっちの心配かよ!!!

30 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:33:01.76 ID:iJsQnyW30(51)
サトシは相変わらず親子の会話も程々に自分の部屋に上がっていった
この二人を見ていると、本当に親子かと疑問になってくる


部屋は相変わらずのカオス空間だった
サトシはリュックを置くと、
中からセキチクで手に入れたフィギュアを取り出し、棚に並べ出す
角度が決まらないようで、何度も動かし調節する
こういうことには本当にマメな男だ!!


無事、良い位置に置くことが出来たようで、うんうんと自画自賛している
オタクの境地はこういうところに発揮されることがよく分かるワンシーンだ

サトシはその後、例の騎士王のポスターに目を向ける
そして、ポツリと独り言を呟いてきた

「全く……君はどこまで私を焦らせば気が済むのかね?」



それはポスターではなく、メタモンに言え!!!

31 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:34:35.96 ID:iJsQnyW30(51)
僕らはサトシの家に一泊した後、
グレン島に出発すると思っていたのだが、どうも違うらしい
サトシは1週間ほどマサラタウンに留まると言ってきたのだ

何故すぐ行かないのか問いただしてみても、
向こうに行けば分かると全く取り合ってくれなかった


サトシは有り余る金から、新たにパソコンを組むらしい
すでにここに来るまでパーツは取り寄せていたらしく、丁寧に梱包を開けている

何でも最高のCPU、最高のグラボ、最高のディスプレイ、最高のサウンド環境で
エロゲをするのが夢だったとか



この一週間は絶対にサトシの部屋に入らないことにしよう
なんか臭そうだし

32 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:35:46.75 ID:iJsQnyW30(51)
一週間オフになったので、僕らはその間、オーキド研究所で暮らすことにした
サトシの部屋には行きたくないし、
何気に僕らはカントーでは珍しいポケモンなので、全員が多いに歓迎された

オーキド博士はさすがにポケモンの権威と言うだけあって、
サトシほどはっきりと僕らの考えが伝わるわけでは無いが、
僕らの言っていることが何とか伝わるから助かる

博士は僕らがしっかりと育てられていることに、多いに感心したようだ
「あの性格が直ればなあ…」と何度も残念がっている
サトシの神童時代を知っている博士からすれば、確かに思うところがあるのだろう



しかしこれだけは言っておきたい
僕らの成長にサトシが関わっていることなんて、ホンの一握りだけだ!!

34 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:37:47.56 ID:iJsQnyW30(51)
「ところでお前達は次はどこに行くんじゃ?」

博士が聞いてくるので、僕はジェスチャーとコックリさんシートを交えて
グレン島に行くと説明した

僕の説明を受け、博士は「ふーむ…」と首を傾げる
僕が何かおかしいことを言っただろうか?

「グレン島に行くということは、当然ジム戦じゃな?」

博士の問いに、僕は首肯で答える

「確か今グレン島はジム戦をしていないはずじゃが……」

「!!!」

「いや、最近ロケット団がポケモンを乱獲していったという事件があったじゃろ
各地で被害が多発したんじゃが、中でもグレン島の被害は相当なものでな
ジムリーダーのカツラは、島の代表として率先して復興に当たっているから
当分の間、ジムは休業するとの話じゃが……」


そんなことあったなんて知らなかった!!
サトシはこのことを知っているのだろうか?

35 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:39:23.53 ID:iJsQnyW30(51)
博士からの情報をサトシに知らせるため、部屋までやってきた
中にはいると、以前DELLが置いてあった場所に大画面のディスプレイが置いてあり
サトシがマウス片手にゲームに没頭していた

急に入ったのに慌てないところを見ると、
例え親にエロゲをしているところを見られても平気な口か

男らしいと言えばそうかもしれないが、
バレバレなのに必死で隠そうとする
思春期特有の行動を少しばかり期待していたのだが……

まあサトシに期待するだけナンセンスか



僕はゴミ箱の妙にいっぱいになったティッシュには目を向けずに
サトシに事情を説明した

38 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:42:20.26 ID:iJsQnyW30(51)
「そんなことは最初から知っている」

僕の説明を受けたサトシは、何を今更と言う感じで肩を竦めている
僕から視線を外すと、再びゲームに集中し始めた

僕はそれなら、どうやってジム戦をするのかと問い詰めたが

「お前が心配することはない!! ちゃんと考えがある」

と、やはり取り合ってくれなかった


サトシの汗と何かの混ざった臭い部屋を出て研究所に戻る

サトシの策とは何なのか気になるが、僕に分かるはずがない
いつも良い意味でも悪い意味でも、僕の期待を大きく裏切ってくれる奴だ


今回は良い意味で裏切ってくれることを神に祈るばかりだ

39 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:43:17.98 ID:iJsQnyW30(51)
一週間のオフも終わり、僕らはグレン島に行くことになった

海岸でブルーとサイコになみのりとかいりきを覚えさせるサトシ
サトシに掛かれば、浮力など関係なく沈んでいきそうだしな
怪力はもはや必須事項だろう


サトシはブルーの首に縄を掛ける
手綱の代わりなのだろう

僕とリンはサイコに乗って行けと言われたので、
波に浮かぶサイコの腹の上に乗りかかった
柔らかく暖かい、まるでトランポリンのようだ!!

リンは

「おにいたま、見てみて!!」

と、カビゴンの上で飛び跳ねている


実に微笑ましい出立となった

42 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:45:53.25 ID:iJsQnyW30(51)
僕らは特に問題もなく、グレン島に向かっていった

途中、トレーナーに戦闘を挑まれることもあったが、
水系のポケモンが多く、かみなりを覚えたリンの敵では無かった


サトシは戦闘になる度に、僕の背に乗って来て空中に舞い上がる
ブルーとサイコはボールに回収し、リンも僕の背の上で戦闘になった

僕の上から10まんボルトを放つリン
その一撃はポケモンを一撃で屠ると同時に、水に感電してトレーナーをも攻撃する
浮き輪が無ければ間違いなく沈んでいたことだろう!!



取りあえず、一緒に浮き上がってきた大量の魚を夕飯の為に回収しながら
僕らは一路グレン島を目指していった



たぶん、死人は出ていないと思う

44 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:47:26.81 ID:iJsQnyW30(51)
航海も半ば頃、突然霧が立ちこめてきた
かなり濃い霧で、前方もよく見えない

サトシが言うには、この時期グレン島の付近は大量の霧が発生するそうだ
しかも、しばらくは続くらしい


しかし、ブルーとサイコは迷うことなくグレン島を目指していく
僕が大丈夫なのかと聞いたところ、道はしっかりと分かるらしい
体が航路を覚えていると言うことだ


どうやらなみのりは、僕が覚えたそらをとぶとは違うようだな
僕はここからマサラタウンにすら飛んで行けそうにないのに


これは帰りも二人の出番かな!!

46 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:48:37.24 ID:iJsQnyW30(51)
霧が出たものの航海は順調に進行し、僕らは無事グレン島にたどり着いた

グレン島に着いた僕らの目に真っ先に止まったものは、焼かれた草原や破壊された家屋
オーキド博士の言うように、ロケット団にやられたのだろう
人々がせわしなく行き来して、半ばお祭りのようだ

まあ破壊されたのは気の毒としか言いようがないが、
変に落ち込んでいるという感じはない
島民が全員で復旧に頑張っているという感じだ

陣頭指揮を執っているというカツラという人の尽力だろうか


サトシはそんなことは関係ないとポケモンセンターに先を急いだ
途中ジムの前を通ったが、案の定ジムは硬く閉ざされていた
博士の言うように、休業しているらしい


ポケモンセンターに着くや、サトシは部屋を取るついでにカウンターに尋ねごとをした

「マサラタウンのサトシに客が来ていないかね?」

「いいえ、来ておりませんが……」

「そうか……客が来たら部屋に通してくれ!!」

そう頼んで部屋に向かうサトシ
客って一体誰だろう?

47 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:49:25.96 ID:iJsQnyW30(51)
どうやらサトシは、誰か人を待っているようだ
その人物が来ないことにはどうにもならないようで、
サトシは待ってる間、レベル上げをすると言って、ポケモンセンターを後にした

僕らがやってきたのはポケモン屋敷
とうの昔に捨てられた屋敷で、今はポケモンの生息地にもなっている

本来ならここにもメタモンが居たはずなのだが、ロケット団が入り込んだそうだし
淡い期待は持たない方が良いだろう


中にはロケット団の爪痕が至る所に刻まれていた
元々ぼろい内装がいっそう酷くなっている

サトシは特にブルーを育てたいらしく、出てくるポケモンにブルーを当てていった
メタモンはやはり出てこないが、それでもすごいエンカウント率だ




まるでポケモンのバーゲンセールだな!!

48 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:51:20.85 ID:iJsQnyW30(51)
一日中、ポケモン屋敷の中を歩き回っていた僕たち
僕らも少しだけレベルが上がったが、ブルーは一気に3レベル近くも上がった
これでかなり僕らのベルに近くなってきたな

サトシは今日はこの位にすると言って、ポケモン屋敷を後にした
さすがに疲れた、夕ご飯を食べたらさっさと寝よう!!


ポケモンセンターに着くや、カウンターの人が僕らを呼び止めた

「サトシ様、お客様がいらっしゃっております
お申し出の通り、お部屋にお通ししておきました」

「そうか、分かった」

それを聞くやサトシは駆け足で部屋に駆け込んでいく
そんなに大事な客なのだろうか?

部屋のドアを開けると、一人の中年男性が部屋のいすに腰を下ろしていた
こちらに気づくと、満面の笑みで駆け寄ってくる

「おお、総帥!! 待っておりましたぜ!!」

「それはこちらの台詞だよ、ラル君!!」


なっ!! ラルって……あのラルか!!
ってことは、客ってこいつのことなのか!!!

49 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:52:33.41 ID:iJsQnyW30(51)
僕らの目の前に居る男は、やはりあのラルらしい

年の頃は40くらいだろうか?
少しばかりお腹が出て、頭が禿げ上がってきている
見たまんまの中年親父といった風貌だ

「総帥はどちらに行かれてたんですか?」

「うむ、こいつ等のレベルを上げるためにポケモン屋敷にな」

「さすがは総帥ですな!!
ロケット団をたった一人で倒すほどの力を持ちながら、
それに驕ることなく日々の精進を積み重ねるとは!!」

「止めたまえ、恥ずかしいではないか!!」

相変わらずのヨイショぶりだ
何というかネット上ならいざ知らず、
自分より一回りも年の若いサトシに対してこの話し方は実に奇妙な風景だ


職場でも年下の上司にペコペコしているのだろうか?
そう言えば、あまりうだつが上がらない風貌だしな!!

51 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:54:25.12 ID:iJsQnyW30(51)
「ところでラル君、早速だが例のものは持ってきているだろうな?」

「これを忘れたとあっては、来た意味が無いですぜ!!」

ラルはそう言うと、黒いバッグの中から何かを取り出してきた

それはどうやら箱のようだ
ラルの手のひらにすっぽり収まる小さな箱を、サトシに手渡してきた

「まったく、手に入れるのに苦労しましたぜ!!」

「すまないな、この礼はメタモンゲットで返させて貰おう」

「なに言ってるんです
総帥の資金力のお陰ですぜ!!」

サトシは小箱を開ける
少しあけた瞬間、中のものに光が反射して、僕は手を顔に掲げた
いったい何だ? 宝石か?



サトシが中から取りだしてきたものは……金色の鍵!?

52 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 21:55:26.45 ID:iJsQnyW30(51)
サトシは金色の鍵を目の前に掲げ、ジッと見つめている

「これがそうなのだな……」

「ええ、間違いなく本物ですぜ
確認も済ませてあります!!」

「これが、どんな扉でも開けられるというあの伝説の『最後の鍵』か!!」




伝説の……鍵?


61 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:04:13.50 ID:iJsQnyW30(51)
「それで総帥、決行は何時になさるんで?」

「さすがに今日は疲れたからな
決行は明日の深夜だ」

「では、私とはここで別れた方が良さそうですな
下手に一緒にいると、疑われることにもなりかねませんから」

「うむ、名残惜しいがそうしよう
私たちは決行後、すぐにこの島を離れる
ラル君はどうするのだね?」

「私は丁度良い船が無いのでもうしばらく滞在する予定です」

「そうか、わざわざイワヤマトンネルのポケモンセンターから
こんなところまですまなかったな!!」

「いやあ、デリケートな代物ですからな
さすがに他人に輸送させるという訳にはいきませんぜ!!」

「それもそうだな」



……なんか犯罪者達の会話に聞こえるんだけど

65 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:10:03.88 ID:iJsQnyW30(51)

草木も眠る丑三つ時
僕らは今、マサラタウンを目指し海上を北に進んでいる


僕の予想が見事に的中し、サトシは大変なことをしでかしてしまった
なんと『最後の鍵』とやらで、グレンジムのドアを開けると、
中に侵入し、バッジを盗ってきてしまったのだ!!

バッジを奪うや、すぐに海岸に出てマサラタウンに向かうように、
ブルーとサイコを急かすサトシ
実に手慣れた感じだ



それにしても、電子キーなのに開けることが出来るなんて……
さすがは伝説と言われるだけのことはあるな、『最後の鍵』と言う物は!!

69 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:17:28.56 ID:iJsQnyW30(51)
海上でサトシには指すような視線が降り注いでいる
無論、僕らの視線だ

最初は何処吹く風と気にしていなかったサトシだが、
僕らがあまりにもしつこく睨んでくるので、遂に弁明を始めてきた

「どちらにしても、戦って勝てば只で貰えるバッジだぞ
別に特別価値があるものでもあるまい」

確かに金銭的価値は無いかもしれないが、
人として踏み込んでは行けない領域に足を踏み入れてしまうのは如何なものだろう

「それにラル君の故郷で語り継がれている人物は、
若い頃、僕らのように冒険を繰り広げ、幾多の家屋に無断で入り、
物をかすめ取ってきたらしい
それでも人々は魔王を倒したという偉業を称え、勇者と呼んでいるのだぞ!!
ヤマブキを救った英雄である僕も同じことをして何が悪い!!」



開き直るな!! 逆ギレするな!! どう考えたって犯罪だろ!!
サトシも、そのラルの故郷の勇者とやらも!!!

71 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:22:22.47 ID:iJsQnyW30(51)
まあ今更、サトシにそんなこと言っても意味はないか

トキワの森では年端も行かない少年からなけなしの金を奪い、
オツキミ山では化石を高額で売り飛ばし、
ハナダでは自転車屋のことをvipに書いて祭りにしようとしていたし、
クチバでは桟橋を破壊しても弁償せず、
シオンでは幼女を写真に納め、
タマムシでは珍走団をトイレでリンチ、
セキチクではトレジャーハウスの係員を脅しフィギュアを強奪し、
そしてグレンではこれか!!!



何というか人として終わってるだろ
これで英雄とか何処まで厚顔無恥な男だ!!

73 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:27:24.69 ID:iJsQnyW30(51)
サトシは陸地を離れるにつれ、グレンを振り返る回数が増えてきた
それは追っ手に警戒しているというより、ラルを思い出しているような感じだ
年は離れていているものの、よほど仲が良いのだろうな

サトシの話では、ラルはイワヤマトンネルのポケモンセンターに
住み込みで勤務しているらしい

僕も噂では聞いたことがあるが、あそこは全く何もない場所で
給料は安いくせに過酷な労働条件が話題になっていて
しかもハナダは遠く、シオンはトンネルを超えないと行けないという
ポケモンセンターの中でも一、二を争う劣悪な職場だそうだ
はっきり言ってしまえば、窓際族の左遷先である

自ら劣悪な環境に身を置くなんてことをする人間がそう居るはずもなく
となるとラルはその左遷組の一員と見て間違いないだろう

あの全身から醸し出された仕事の出来なそうなオーラ、
年下のサトシに堂に入った敬語を使う様もこれで納得いった


サトシは今や勝ち組の英雄、ブライトはコンピュータの第一人者
そしてレビルは大好き倶楽部の会長
そんな三人を見てラルはいったいどんな気持ちなのだろう?

あっ、まだアムロがいたか!!
でも、もしアムロが凄い奴だったら……

75 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:30:42.59 ID:iJsQnyW30(51)
僕らが深い霧の中をマサラタウン目指して進んでいくと、
僕らの目の前に大きな船が来て、止まれと命じてきた

僕らは船に描かれたマークを見て愕然となった



なんと海上警察の船ではないか!!!



船から制服を着た人がサトシに近づいてくる
さすがのサトシもかなり困惑気味だ



……サトシの最後か
どうにかしてサトシ一人の責任だと押し通さなくては!!

78 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:34:34.98 ID:iJsQnyW30(51)
僕は今回の窃盗事件がバレて、追いかけてきたのだと思っていたら違うようだ
現在このマサラ−グレン間を通る21番水通は海上封鎖されているらしく
通れないということだ

理由を聞くと、あのサント・アンヌ号の乗組員がこの辺りに潜伏しているらしく
それを逃さぬ為の緊急措置らしい
その為、僕らはグレン島に引き返せということだ

それを聞いたサトシは、さすがにホッとした様子を見せる



何だかんだいっても、悪いことをしているという自覚はあったんだな

81 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:38:57.11 ID:iJsQnyW30(51)
しかし、問題がまだ問題は残っている
僕たちは簡単にグレン島には戻れないということだ

現在は午前3時
まだ窃盗はバレていないだろうが、朝になれば間違いなくバレるに決まっている
サトシがやったという証拠は、完全に消してきたつもりだが
グレン島にいればどんな些細なことでバレるとも限らない
戻るにはかなりの勇気が必要だ

サトシは僕にマサラタウンまで飛べないか聞いてきたが、
はっきり言って出来るはずがない

飛べると言っても、僕は夜目が利かないし、
何よりこの深い霧で一寸先すらよく分からない状況だ
間違ってグレン島に行く何てこともなるかもしれない

僕の言葉にサトシは少しばかり考えた素振りを見せていたが、
しばらくしてこれしかないと妥協案を上げてきた

「仕方がない、少々危険ではあるがふたご島からセキチクに出ることにしよう
リスクを考えれば、グレン島もふたご島もあまり変わるものではない」


サトシの意見を取り入れた僕らは、急遽行き先を変更し、
ふたご島を目指すことになった

83 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:43:44.05 ID:iJsQnyW30(51)
ようやくふたご島の入り口にたどり着いた僕たち
丸一日以上の海上での生活にさすがのサトシもゲッソリとしていた
まあほぼ、徹夜していたのだから仕方がない

洞窟内部なのであまり日中も深夜も関係ないが、サトシも体力の限界に近いらしく、
またここまで泳いできたブルーやサイコも疲れた表情を見せているので、
今夜は入り口付近で野宿となった


場所が広いのでサイコやブルーをボールに入れないで放っておくサトシ
特に疲れて居るであろうこの3匹は、横になった瞬間、すぐに意識を手放した




眠れない!!!




ま、まさか、サトシとサイコの禁断のハーモニーを聞く日が来ようとは……

84 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:47:54.58 ID:iJsQnyW30(51)
僕やリンは100m以上離れた場所に寝床を構えた
これでようやく落ち着いて眠ることが出来る

サトシやサイコの隣で寝ていられるブルーもたいしたものだ
よほど疲れていたのだろうな、あの中で寝られるなんて

「おにいたま、明日はこの中を通っていくんでしょ?」

リンがふたご島を指しながら僕に聞いてくる

「そうだね」

「この中って凄く強いポケモンが居るんでしょ?」

フリーザーのことか!!
そう言えばすっかり忘れていた、そんな話があったことなんて

僕はそんな伝説上のポケモンがここにいるなんて眉唾な話、
最初から信じていなかったからな



どうせネッシーとかツチノコを見たっていうのと同じようなものだろう
世の中、目立ちたがり屋が多くて困る
もっと謙虚に生きようという気になれないのだろうか?

87 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:51:35.10 ID:iJsQnyW30(51)
しかしリンはそんなホラ話でも信じているようで、にわかに震えている
僕はリンの気を和らげるべく、デタラメだと笑い飛ばした

「そんなポケモンいるわけ無いよ
もしいたとしても、あのサトシに敵うものか!!」

本来、ここで僕の名を出せば兄貴分として格好いいのだが
未だに僕よりサトシの方が強いって意識があるんだよな
ちょっと悲しいけど……



実際、進化した今ならサトシ相手に勝てるだろうか?



今後迫り来る下克上のためにも、
しっかりとサトシの戦闘力を分析しておいた方がいいかもしれない

88 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:53:39.90 ID:iJsQnyW30(51)
僕らが洞窟内に入っていったのは、翌日の正午過ぎだった
と言うのも、ブルーもサイコも疲れていたようで、起きられなかったからだ

霧が晴れたらこんな洞窟を進んでいく必要も無いのだが
相変わらず濃い霧が立ちこめているて飛べそうになかった


僕らは覚悟を決めて洞窟内に入っていった

89 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 22:57:39.75 ID:iJsQnyW30(51)
ふたご島内部はサトシが言うように激流が流れていた
しかも内部は湿っていて、滑りやすいと来ている
かなりの用心が必要だ!!


途中、野生のポケモンが幾度となく攻めてきたが、
足場が悪いながらもなんとか撃退できた
レベル差がものを言ったようだ


しかし、途中どうしても超えられないところに出てしまった!!


92 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 23:02:44.85 (p)ID:iJsQnyW30(55)
僕らは対岸に渡りたいのだが、激流が流れていて行けなかった
僕が飛んで行ければいいのだが、天井があまりに近く、それすら不可能だった
さすがにブルーやサイコも、あの流れに逆らって進むことは出来ないだろう

しかしここを突破する以外先に進む方法は無く、
僕らは何とか攻略できないものかと知恵を絞り出した

そんな中、サトシが近くにあった大岩に目を向ける
そして、これしかないと僕ら怪力組を呼び寄せた

「この岩で流れを塞ぐぞ!!」

岩はサイコの数十倍はありそうな大きな岩だった
さすがに1つの岩ではどうにもならないが、
いくつかまとめて落とせば少しの間なら流れを弱めることが出来るかもしれない


僕らは岩の後ろに回った

93 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 23:07:28.26 (p)ID:iJsQnyW30(55)
僕とサイコ、ブルー、さらにサトシまで加わって、岩を移動させ始めた
さすがに怪力を持ってしても一人では動かなそうだが大岩だが、
怪力持ち3匹とサトシに掛かれば大した仕事ではなかった

川縁に計5つの大岩を並べる
これを一斉に川に押し込み、その一瞬に川を渡る算段だ
僕らは岩を押すべく、岩の後ろに並び込んだ

「よし、それではまずはこの岩か…「ツルッ」
……おわあぁぁああぁぁぁあああぁ―――――――――――――――!!!!」


なっ!!!
岩に手を掛けたサトシが、足を取られて激流に落ちてしまった!!!
そのまま流れに沿って一気に僕らの前から消えてしまうサトシ




ちょ…………………………これは………………かなり不味くないか!!!?

95 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 23:08:43.37 (p)ID:iJsQnyW30(55)
ご精読ありがとうございました

ヒトカゲシリーズはこれにて



    糸冬 了


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/21(木) 23:09:02.27 ID:sxaafYZY0
お前wwwwwwwww

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/21(木) 23:09:38.40 ID:DVCal6en0
理ww解ww不ww能wwwwww

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/21(木) 23:11:49.12 ID:Ds8fb/wV0
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
サトシ死亡で終わり?
まってくれwwwww
こんなに長い時間読み明かしてこんな終わり方?

101 : ◆mG6IQzdmSI :2007/06/21(木) 23:13:24.11 ID:iJsQnyW30
ゴメン、嘘!!



今日はここまで
次のスレタイは「ヒトカゲの陰謀」



来月に入るとレポートラッシュに試験もあるから7月までに何とか終わらせたい

って訳で、次はちょっと書きためて一気に行こうと思うから
2,3日後と言うことで


じゃあオヤスミ!!

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/21(木) 23:14:18.08 ID:DVCal6en0
>>101
そうだとは思ったがさすがにちょっとあせったwwww
オツカレ、たのしみにしてるぜ

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/21(木) 23:14:26.22 ID:D8RFvHT80
>>101
乙!
騙されたじゃないか・・・

あとポケスペの人間のブルーは俺の嫁
続くんだよーん
スパムうざいのでhttpは禁止対象にしたお
リンクはりたいときはttpという形式で頼むお
コメント
この記事へのコメント
米1055 
うひょーーwwwww
だまされたwww

更新乙ww
2007/06/22(金) 00:00 | URL |      #-[ 編集]
米1057
おお
俺のレスが最後にのってるww
ここも更新したし保守いらないか
寝るまでやっとくけど
2007/06/22(金) 00:58 | URL | アフォな名無し #aIcUnOeo[ 編集]
米1070
ヒトカゲの技ひでんマシンだらけワロタwwww
2007/06/22(金) 07:55 | URL |    #mQop/nM.[ 編集]
米1072
最後の最後でレポートと試験の存在を思い出させられて鬱になった
2007/06/22(金) 09:43 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米1094
レポートに かきこんでいます
でんげんを きらないで ください
2007/06/22(金) 20:11 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米1095
秘伝要員がいると厳しいから、秘伝技を主力に覚えさせているみたい。
その代わり戦闘では使えないとも
2007/06/22(金) 20:23 | URL |   #-[ 編集]
米1128
サトシーwwwwwwww脂肪wwwwwwwww
2007/06/23(土) 05:41 | URL | アフォな名無し #mQop/nM.[ 編集]
米1145
テラドラクエwwwww
2007/06/23(土) 17:57 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米1227
続きマダー?
2007/06/25(月) 10:21 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米1306
続きマダー?
続きが気になるお
2007/06/27(水) 06:36 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米1658
トレーナーの財布から金抜き取るポケモンも終わってるだろ…倫理的に考えて。
2007/07/06(金) 18:22 | URL | アフォな名無し #-[ 編集]
米20852
一気に読んだわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
2009/04/26(日) 19:45 | URL | お花 #-[ 編集]
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